社会保険中京病院新築設計

説明

社会保険中京病院は名古屋市の南部に位置する地域の中核病院です。人工腎臓センターや熱傷センターを全国に先駆けて設置するなど高度医療への対応や社会ニーズに応えるべく本館、病棟部分の改築を行いました。伊勢湾台風の教訓から、地下を設けずエネルギーセンターを別棟とし、電気室は最上階に設けました。患者にとって快適かつ安全な病院であることを基本に外来や病棟ゾーンに自然光をできるだけ取り入れ、明るい病院とすると共に、外来患者にとってわかりやすい平面計画としました。

建物概要

社会保険中京病院新築設計

竣工年 :1994年

建築主 :社会保険庁

用 途 :病院

延床面積:32,753㎡

構 造 :SRC

階 数 :地上10階建

所在地 :愛知県名古屋市